クリスマスケーキブッシュドノエルの由来と意味とは?

皆さんのご家庭ではクリスマスにはどのようなケーキを食卓に並べますか?

私が小さい頃と言えば子供が『食べたい!』というケーキを中心に並べていましたので、チョコレートのケーキやフルーツのケーキなど様々なケーキを食べていました。

最近ではクリスマスにちなんだ赤をメインにした鮮やかなケーキなどが販売されていたりと、本当にいろいろな種類のケーキがありますよね。

そんな中でもクリスマスといったら連想するケーキがあります。

それはブッシュドノエル。

今回はブッシュドノエルとクリスマスの関係についてのお話しです。

スポンサードリンク

ブッシュドノエルって?

ノエル

ブッシュドノエルとクリスマスのお話しの前に、ブッシュドノエルってどんなケーキなのでしょうか?

ブッシュドノエルはパリで19世紀後半から作られるようになったクリスマスのケーキです。

本来はビシュとビュシュの間の音で発音するビュッシュドノエルと言い、ビュッシュとは木や丸太と意味で、ノエルとはクリスマスという意味。ブッシュドノエルはクリスマスの薪という意味があります。

この名前のとおりブッシュドノエルは薪や丸太の形に見立てて作られていて、輪切りにしない長いままのロールケーキのような形を目にすることが多いかと思います。表面にはココアクリームで覆われていて、そこに木の樹皮に見えるように引っ掻いた模様が施されています。

その上に雪に見立てた粉砂糖などでデコレーションしたケーキです。


ブッシュドノエルの由来は?

ブッシュドノエルがどうして薪の形のケーキになったのでしょうか?

これにはいくつかの説があります。



◆キリストの生誕を祝い一晩中薪を燃やした

その昔はキリストの生誕祭であるクリスマスには、暖炉の前に家族で揃い薪を燃やしてキリストの生誕をお祝いするという習慣があったんだそうです。この時に燃やす薪をイメージして作られているのがブッシュドノエルなのです。



◆貧しい青年がクリスマスのプレゼントに…

恋人へのクリスマスプレゼントが買えなかった貧しい青年が、温かく過ごしてもらいたいと薪をプレゼントしたというエピソードから作られたという説もあります。

このように様々な説からブッシュドノエルは薪の形のケーキとなったと言われています。どれも心温まるエピソードでクリスマスにはぴったりですよね。


クリスマスとブッシュドノエルの関係とは?

ではクリスマスにブッシュドノエルを食べるようになったのはなぜなのでしょうか?

先ほどのブッシュドノエルはどうして薪の形なのかお話した中の一つである、キリストの生誕を祝って暖炉にくべた薪を祝福の儀式として燃やしていたというのが関わっています。

クリスマスのミサから帰ると家族で薪をくべた暖炉を囲み、食事を取ったり歌ったりしていたんだそうです。クリスマスに薪を燃やすことは祝福の象徴だったため、クリスマスのケーキにブッシュドノエルが作られたとされています。

そして薪を燃やした灰には厄除けと繁栄をもたらすものとされていたんだそうですよ。


まとめ

人々の生活に欠かせなかっただけでなく、色々な説との繋がりで薪は大切にされてきたものなのですね。

フランスではブッシュドノエルをクリスマスに食べる習慣があるように、各地でそれぞれ異なる様々な伝統料理があります。イギリスではクリスマスプディング、ドイツではシュートレインなど様々なスイーツが伝統として受け継がれています。

日本ではショートケーキなどのクリスマス仕様に飾りつけされたケーキやブッシュドノエルなどの各国の伝統スイーツなど色々な種類が売られますよね。毎年どのケーキにしようか悩んでしまうほど。

あたたは今年はどんなケーキで過ごすかもう決めましたか?

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です