ニットのお手入れ方法と洗濯の干し方とは?毛玉の対処法は?

秋になると徐々に増え始めるニット製品。一枚でも十分に暖かくて可愛いデザインも多いですし、男性も女性もこの時期からニットがタンスの中に増えていきますよね。

普段着るニット製品は、毎回クリーニングい出すのも大変ですし家で洗濯できるという表示があっても「縮んだでしまったら嫌だな…」と不安にもなりますよね。

今回はニット製品のお手入れについてまとめました。

・ニットのお手入れ方法とは?
・洗濯時の注意点と上手な干し方は?
・毛玉の対処法とケア方法は?

以上の3点についてです。お手入れやお洗濯方法などを知って、お気に入りのニットを大事に着たいですね。

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ニットのお手入れ方法と保管方法は?

ニットは基本的には、一度来たら数日休ませるのが長い期間着続けるコツです。これにより毛玉対策にもなり、更には湿気を発散させることで虫食い・カビ対策にもなります。吸湿性や発散性に優れているウール素材でも同様で、吸った汗を完全に発散させてあげないと虫食い・カビの原因となってしまいます。

1日着たニットは脱いだ後にはブラッシングをし、汚れと絡みを取ってあげることがポイントです。毛糸につく虫はアクリル素材でも、食べ物のカスなどがついていると食べてしまう程雑食なんだとか。シミなどが付いてしまった場合は、水分を多めに含ませた蒸しタオルで軽く叩き取り除いてから保管しましょう。

ハンガーに掛けるのは湿気を発散させる時だけにし、普段はゆったりと畳んだ状態で保管するようにしましょう。常にハンガーに掛けた状態で保管してしまうと、伸びてしまったり形が崩れる原因となります。

頻繁に来ていないニットでも1~2週間に1度は吊るして陰干しし外気に当てるようにしましょう。


洗濯時の注意点と上手な干し方は?

では実際にニットをお家で洗濯をする時には、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?洗い方と欲し方について見てみましょう。

◆洗う

ニット素材を洗濯する時は「押し洗い」をするのが基本的な洗い方です。両手でニットを押しながら沈めて、持ち上げて再び押し付けるの繰り返しです。

手洗いですと汚れがないか確認しながら洗えるのがメリットです。(手洗いを開始する前に必ず洗濯表示を確認してから手洗いしても大丈夫なのかの確認をしましょう。)

洗剤はニット専用の洗剤を使います。下記のようなニット用の専用洗剤を30℃程度のぬるま湯に入れて手洗いをしましょう。


冬場ですと寒いのでついつい温かいお湯で洗ってしまいたい所ですが、お湯で洗ってしまうと色落ちや縮みの原因となってしまいます。水温は必ず30℃以下で洗うようにしましょう。

洗う時にはゴシゴシこすったり、力強くもんだりしないこと。繊維が傷いてしまい縮んだり絡まってしまう原因となりますので、押し洗いやつまみ洗いをします。

洗剤はしっかり洗い流し、すすぎ洗いをしてからネットに入れて短時間(約1~2分程度)の脱水をします。洗濯機での脱水をしない場合は、バスタオルにくるんで形を整えて水気を切りましょう。

◆干す

洗濯後にはすばやく干すことが型崩れなどを防ぐコツです。軽くたたきながらシワを伸ばしてから干していきます。

干す際にはハンガーには掛けずに、平らなところに広げるか竿干しで、室内干しか陰干しをしましょう。

濡れた状態でハンガーに掛けてしまうと水分の重みで伸びてしまい、型崩れをしてしまいますので必ず平らなところに形を整えて干しましょう。日焼けや変色、黄変や劣化を防止するためにも直射日光には当てず、陰干しをする事がポイントです。

◆仕上げのコツ

干し上がったあとにひと手間加えることで、ニットがふっくらと仕上げることができます。アイロンを浮かせた状態でスチームを当てると、さらにふんわり仕上げることができます。

そして伸びた・縮んだという場合には、あて布をしてアイロンのスチームを浮かしながらかけて整形していきましょう。ここの時に押さえつけてしまうと風合いを損なってしまいますので注意しましょう。





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毛玉の対処法とケア方法は?

ニットにとっては毛玉は宿敵といえる存在ですよね。どんなに大切に着ていたとしても、ニット製品である以上は毛玉はどう頑張っても完全に防ぐことはできません。

なるべく毛玉を作らないようにする事や毛玉のお手入れで、毛玉と上手に付き合っていくのも長く愛用するコツです。

毛玉は着用や洗濯、カバンとの擦れなどの摩擦によって出来てしまいます。さらに静電気のおきやすい化学繊維と組み合わせることでも毛が絡んでしまい、毛玉の原因ともなりえます。

◆毛玉を防ぐ その1
はじめにもお話しましたが、ニットは1日着たら数日お休みさせてあげるというのは、毛玉をなるべく作らないようにするのもひとつ理由です。連続して着用する事で摩擦の頻度も高まり、汚れれば洗濯をする回数も増えますので、ローテーションを組んで着回すことは効果的です。

◆毛玉を防ぐ その2
着用後のブラッシングは汚れや絡みの除去以外にも、毛羽の絡みをほぐし毛玉になる前に防ぐことにも効果的です。編地の地の目に沿って優しくブラッシングしましょう。

◆毛玉を取る
毛玉が出来てしまった場合には丁寧に毛玉を取りましょう。この時に毛玉周辺の糸や生地まで切ってしまわないように注意しながら行います。ハサミや毛玉取りなどで取り除きますが、ハサミならば眉毛のお手入れをするような小さなハサミを使います。

手でむやみに引っ張ったりせずに、ガムテープなどを使い毛玉を引っ張りながら周りの糸に気をつけながら切りましょう。

広範囲にできた毛玉には専用のブラシや、毛玉取り機を使います。この時に自宅にある洗濯スポンジなどを使っても毛玉を取り除くことができます。


ザラザラした面を毛玉に這わせて、優しく撫でるようにすると取り除けます。このザラザラした面を上手に使い毛玉取り専用にしたアイテムもあります。
上記の毛玉取りはまさしくスポンジのザラザラ部分を使ったようなアイテムで、実際に私も購入しましたが広範囲に出来てしまった所を、撫でることで毛玉を取り除くことができる毛玉取りアイテムとなっています。

全体が網目状になっていて、毛玉が網目に絡み綺麗に取ることができますよ。

毛玉取りの際にはお洋服の繊維や布の厚さなどによって、毛玉取り機かブラシかスポンジ状か使い分けることをお勧めします。デリケートなニット製品はブラシやハサミを上手に使う事がポイントですよ。

まとめ

日頃のちょっとしたお手入れや、着用時や収納時、お洗濯の際などにちょっとした注意する事で毛玉予防や長く愛用する秘訣となります。

収納する時にも型崩れを防ぐために、ぎゅうぎゅうには畳まずにふんわりと畳んであげたり、防虫剤を必ず一緒に居れておくなどしましょう。

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