食中毒の気になる症状は?原因と予防法は?

暑い季節になると、心配になるのは食中毒。

怖い!気をつけなきゃ!と思っていても、食中毒って実際
どうなるのか?

食中毒になると、どれくらいの時間でどんな症状が出るの?

意外と知らないことってありますよね。

今回は食中毒のちょっとした疑問と、予防方法のお話です。



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食中毒はどれくらいで、どんな症状が出るの?

食品を食べてから症状が出るまでの間、潜伏期間があります。

これは食中毒の原因となる細菌の種類や、どのくらいの量を食べたかによって
異なってくるみたいです。

大まかには0.5時間~8日の間で、細菌によって変わってきます。

例えば一度は聞いたことのあるサルモネラ菌は約6~48時間、O-157などの感染型の
生体内毒素型は約3~9日、ブドウ球菌などの毒素型は約2~4時間と様々です。

症状についてもそれぞれ異なりますが、主な症状は下痢・嘔吐ですが、
発熱が起こる場合や、風邪のような症状が出ることもあるようです。

風邪と間違えて処置してしまい、食中毒の処置が遅れることもあるそうです。

なかでも、ウェルシュ菌というちょっと聞きなれない菌の症状は
ものが二重に見えたり、喋りにくくなるという症状まで出るそうですよ。

腹痛や下痢、嘔吐などが起こった場合は食中毒を疑って早めの処置を
心がけたほうが良さそうですね。

食中毒の原因は?

主に食中毒を引き起こすのは、以下の3種類が考えられます。

◆細菌性…食品や器具、容器などに付着した細菌によるもの。

◆自然毒…食品自体に毒のあるもの。

◆化学性…水銀・ヒ素などの有害物質の汚染によるもの。

一般的に多いと言われているのは、細菌・ウィルスによるものです。

この細菌やウィルスは、目に見えないものなので食べ物についていたとしても
気づきませんよね。

そして細菌は温度・湿度などの条件が揃うことで、食べ物の中で増殖してしまいます。

細菌の多くは湿気を好むので、細菌での食中毒は、主に6月~8月の高温多湿の時期に
多く発生します。

一方ウィルスは自ら増殖はしませんが、食べ物を通じて体内に入り
腸管内で増殖していき、食中毒を引き起こします。

ウィルスに関しては代表的なのがノロウィルス。

こちらは細菌とは異なり、調理者から食品を介して感染する場合が多い事と、
二枚貝に潜んでいることも。

食中毒と一括りに言えども、色々な原因が考えられ、一年中起こる可能性が
あることが分かりますよね。

これらを予防していく為には、どうすればいいのでしょうか?

食中毒にならない為の予防法は?

では気になる予防法についてです。

一般的に知られているのは【しっかり加熱すること】と言われていますが
この加熱の時間も、細菌性とウィルス、種類によっても異なります。

細菌性は75℃で1分以上とか、ノロウィルスの予防なら85℃で1分以上とか…
その他にも様々な温度と時間。

一体どうすればいいの?と思ってしまいますよね。

これは規定の温度で、規定時間加熱すれば菌は死滅するそうなので
芯や中心部までしっかり加熱することを心がけ、火を通せば良いみたいです。

更に料理に使う食材は、すぐに低温で保管することも大事です。

買い物から帰宅したのに夜ご飯の材料をそのままにして、他の事をしているうちに
菌が少しずつ増殖してた…なんて事にならない為にも、すぐに冷蔵庫にしまいましょう。

いざ調理する際ですが、調理前や調理中の手や器具、調理中の周囲を清潔に保ち
細菌汚染を防ぎましょう。

特に生のお肉やお魚を取り扱った後のまな板、包丁は十分に洗い流してから
野菜などを切るようにし、生肉や魚を触った手もしっかり洗うのを心がけましょう。

一つ一つは些細なことですが、途中で他の作業をしたら手を洗うという
簡単な行動でも食中毒を防ぐことができます。

少し手間ではありますが、熱湯消毒などをし日干しをすると紫外線での
除菌効果も期待できます。


まとめ

食中毒には細菌・ウィルスとおおまかな種類がありましたが、ジメジメする
梅雨や夏だけでなく、一年中食中毒が起こりうることが分かりました。

毎日の食事の用意の際にも、少し気を使って清潔に保つことで食中毒を予防していきたいですね。

最後にちょこっとおまけでポイントをお話しますが、香辛料には病原菌の増殖を
抑えて食品を腐るにくくする働きがあるんだそう。

更に胃液の分泌を促してくれる効果や、消化器官を殺菌する作用ももあるので
食中毒予防に一役かってくれます。

残った食材を温め直す時も、再加熱することがおすすめです。

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