お盆の時期になると旦那さんのご実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか?
その中でも結婚後初めて旦那さんのご実家に帰省される方は、色々と不安だらけでどうしたらいいんだろう…と頭を悩ませることかと思います。
今回はお盆に初めての帰省に役立つポイント。
・お盆に帰省するときのマナーとは?
・手土産はどんな物を選べばいいの?
・お供え用の品物に熨斗はつけたほうが良い?
初めて帰る時には何かと緊張してしまいがちですが、ご参考にしてみてください。
お盆に帰省するときのマナーとは?
お土産はどうしようとか頭を悩ませる事が多いですよね。初めてお盆に帰省するとなると、その他にも考えることも多くなるかと思います。しかしマナーといっても堅苦しく考える必要はなく、大切なのは相手に対しての思いやりです。
お姑さんやお舅さんに満足してもらいたいという気持ちが大切なのです。
しかしお盆に帰省するという事は、お客様気分ではありませんので帰省している間は一緒に生活するという事を覚えておきましょう。
一緒に生活しているのに、よそ行きのお洋服を着ていてはお手伝いをすることもできませんし、お姑さんも何かを頼もうと思った時に頼みにくくなってしまいます。行き帰りの服装はまだしも、その他の時はお手伝いすることを念頭に入れ動きやすい服装をしましょう。
そしていつでもお手伝いが出来るようにエプロンを持参する方は多いようですよ。お盆の時は嫁としてお手伝いする場面も多いかと思いますし、何かと使えるアイテムの一つです。
そしてどうしようか悩むのが食費です。お世話になっている間の食費はどうやって渡そうかと悩むこともあるかと思います。
ご実家に行って早々に「食費です」と渡しても断られるのは目に見えていますので、一緒にお買いものに行くこともありますので、お会計の時に支払っても良いですし、一緒に外で食事をした際に支払うのも良いでしょう。
帰り際に「これで二人で美味しいものでも食べに行ってください。」と、封筒をお渡しするのも良いと思います。それでも断られた場合には、遊びに来てくださった時に同じようにおもてなしすれば良いでしょう。
手土産はどんな物を選べばいいの?
何をお土産にしたらいいのか頭を悩ます方が最も多いと思いますが、ご両親の好きなものが分かっているのであればそれをお土産にすると喜ばれます。お土産は「お義母さんが好きそうだったので…」とか「お義父さんが好きだと聞いたので…」など、どうしてそのお土産にしたかの理由がある事は喜ばれるポイントとなります。
遠方に住んでいるのであればその土地の名産のお菓子や、羊羹やゼリーなど日持ちのするものをお土産にする方も多いようです。
一般的な相場は1,000円~3,000円程です。大げさすぎず礼儀なかなうものを考慮すると、1,000円~3,000円程の手土産が選ばれやすいようです。
お盆の御供え物には熨斗は必要?
特別手土産とお供えを両方用意しなければいけないという決まりはありません。
こちらが持参した手土産を、そのままお先祖様にお供えする風習の所もあります。しかしお土産とは別にお供え物を持参するという方も多くいます。
お供えする物には購入したお店で「御供」の懸け紙をかけてもらえるように伝えましょう。
お供え物用には菓子折りや果物など日持ちするものが良いです。必要があればお花などをじs何する場合もありますので、旦那さんにそれとなく伺ってみるのも良いかもしれません。
お供え物も手土産同様、相場は2,000円~3,000円ほどが多いようです。果物などは化粧箱に入れてもらうと見栄えも良くなりますので、購入の際には伺ってみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初めての帰省で緊張する気持ちもあると思いますが、お義母様やお義父様は息子とお嫁さんが帰ってきてくれて顔が見れたという喜びも大きいと思います。
あまり難しく考えすぎずに、お二人の事を想い思いやりの気持ちが大切だと思います。