新盆見舞いとは?伺う時期はいつ?相場と熨斗の書き方は?

新盆についてのマナーやお返しなどについて過去にお話しましたが、今回は新盆見舞いについてです。

今年のお盆に新盆を迎える場合には是非知っておきたいマナー。

・新盆見舞いとは?
・伺う時期はいつになるの?
・相場とのし袋の書き方は?

以上の3点について。

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新盆見舞いとは?

その年に亡くなった方が初めて迎えるお盆のことを新盆と言い、新盆ではいつもよりも丁寧に供養を行います。地域によって異なりますが、盛大に行うところもあります。

新盆見舞いとは、故人と生前親しくしていた方が盆提灯や供花、お線香などをお届けし、供養の気持ちを伝えることです。

本来は新盆法要の際やお焼香にお伺いした際に持参しますが、遠方でどうしても直接伺えない場合はお盆の前日までに届くように配送しましょう。この時地域によってはお盆を行う時期が異なりますので、相手のお盆の時期を確認することをお忘れなく。


新盆に伺う時期はいつ?

新盆を迎える時期についてですが、一般的には忌明法要が盆入の前日に当たる8月12日までに終えているかで、迎える年が変わります。

四十九日法要が8月12日までに終えなかった場合は、翌年が新盆となります。これについても宗派や地域で異なりますので、確認してみましょう。

新盆見舞いを渡す時期ですが、お盆中に焼香などに伺う場合には持参しましょう。

盆のお迎えである13日か、翌日の14日、送り盆の前日である15日までには新盆見舞いに伺うのが良いでしょう。新盆は多くの見舞い客が訪れたり、忙しい時期となると思いますのであらかじめ伺う日時などを伝え、長居しないように配慮しましょう。


新盆見舞いの相場と熨斗の書き方は?

では新盆見舞いの相場は一般的にはどのくらいなのでしょうか?

故人との関係性やしきたりなどによって、様々となりますが一般的にはこのくらいというのを記していきます。お金だけを贈るのか、品物とお金の両方を贈るのかは地域によっては異なってきます。

◆お金を贈る場合の相場

故人の家族に準ずる立場で、新盆の法要に参列し法要後の会食にも参加する場合は現金を施主へお渡しします。

一般的には亡くなった時にお渡しした香典の半分ほどの金額と言われていますが、1万円~2万円程が相場となっています。夫婦で参加する場合は2万円~3万円程。

親族以外で法要に招かれた場合は、1万円程が相場となっています。あまり高額を包んでしまうと相手の方が恐縮してしまいますので、5千円~1万円程を包むのが良いでしょう。

●不祝儀袋の表書き

不祝儀袋の表書きは「御仏前」または「御供物料」、「御提灯」となります。夫婦の場合などは連名にし下の段に名前を書きます。水引は黒白、黒白銀、黄白の5本か7本、双銀の7本か10本のもので、結び切りか鮑結びを使用します。

→「祝儀・不祝儀お金の向きと袱紗の包み方



◆品物を送る場合

品物を贈る場合の相場は、3,000円~5,000円程。生前の故人が好物だった物や、お菓子、果物などを贈るのも良いでしょう。ちなみに果物のお供え物は丸いものが良いとされていて、スイカやメロン桃などが多くお供え物として選ばれています。

お線香やローソクなどでも良いのですが、施主側で用意していることが多いため余ってしまうことも考えられますのでなるべく避けて用意するのが良さそうです。

●熨斗の書き方

一般的には「御供物」や「御供」の熨斗をかけて贈ります。水引は藍銀か黄銀のもので、結びきりか鮑結びを使用します。

→「慶弔のし袋の選び方は?表書きの書き方とマナー


まとめ

新盆は故人が亡くなってからはじめて我が家へ戻るとされる日です。心を込めて供養する日となりますので、故人の喜ぶお供え物を用意したいですね。

初盆では亡くなった方の思い出を語ったり、思い出す機会ともなります。

個人を偲び心を込めて供養するためにも、マナーを覚えておきましょう。

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