浴衣と帯のケア方法は?お手入れの仕方としまい方。

これからお祭りなど夏のイベントが増え、浴衣を着る機会も増えてきますね。

帰ってきてから浴衣を見たら汚れていた!どうしよう…また着るのに…なんて事になった覚えはありませんか?

今回は浴衣のケアの方法を中心にお話していきます。

・浴衣と帯のケアの仕方
・浴衣と帯のお手入れ方法とは?
・浴衣と帯のしまい方は?

以上の3点についてのお話しです。来年もお気に入りの浴衣で夏を楽しめるように参考にしてください。

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浴衣と帯のケア方法は?

お祭りや花火大会に着て出かけた浴衣には、飲食店のニオイなどが付きちょっと気になる…

2回程の着用なら和装ハンガーにかけて外干ししてニオイを取りましょう。夜露がニオイを取ってくれますので次に着るときにはニオイが気にならずに着れます。そして浴衣は汗を吸収していますので、湿気を取るためにも昼間の風通しの良い日に干すことも必要です。

食べこぼしなどでシミが出来てしまっていたら応急処置で、乾いたハンカチをシミ部分の下から入れ、その上から濡らしたタオルで叩きましょう。早めにクリーニングか手洗いでしっかり落とすようにしましょう。

帯は使用後は乾いたタオルなどで軽く叩き汗や汚れを取ります。シミ等の汚れがある場合はクリーニング店にお願いします。そして帯は長時間しめているのでシワが出来ていますので、シワ部分にあて布をしてアイロンをかけましょう。アイロンをした後はしばらく置いておき湿気を取ります。



◆和装ハンガーとは?◆
和装ハンガーとは、浴衣や着物の袖の部分も横に広がるように干すことのできるハンガー。クリーニングなどのワイヤーハンガーの下の部分に園芸用の竹や棒などを紐で括りつけて作ることもできます。 長めの棒を括りつける事によって袖部分が横に平行に広がった状態でかけておくことができます。

浴衣と帯のお洗濯は?

浴衣は自分で洗濯できるものかそうでないものかの確認をしましょう。お洗濯できるものであれば手洗いで洗います。この時お湯は使わずに必ず水で洗いましょう。お湯で洗ってしまうと浴衣の染料が落ちてしまい、色落ちの原因となってしまいます。

衿芯のあるものは洗う前に抜いておき、色移り防止のため浴衣は別で洗うようにします。

洗面台・洗面器に水を張りおしゃれ着洗い用の洗剤を少量入れます。きちんと綺麗に畳んだ浴衣をネットに入れ30分ほど浸け、その後に全体を押し洗いします。水を取り替えてすすいだ後、ネットに入れた状態で1分程洗濯機で脱水をします。

シミ等がある場合は汚れの部分に直接洗剤を付け揉み洗いをしますが、強く揉み過ぎると浴衣が痛む原因となりますので、取れない場合はクリーニングに出しましょう。

干す時は和装ハンガーにかけるか、物干し竿に両袖を通し広げた状態で影干しをします。干す際には手でシワを伸ばしてから乾かしましょう。

乾いたあとはアイロンがけをしますが、生地に合わせた温度を設定しましょう。プリント柄や藍色の生地の場合は表からかけずに裏側からアイロンをかけりょうにすると、テカリを防ぐことができます。

帯は基本的には型崩れの原因となってしまうので、頻繁に洗濯しなくても良いものです。もともと形ができている作り帯は固く結んでありますので、洗ってしまうことで形が崩れでフニャフニャとなってしまいます。

ポリエステルなどの帯であれば自宅で洗うことも可能ですが、金糸や絹の刺繍がある帯などはクリーニング店にお願いしましょう。自宅で洗う事で色が出てしまったりする原因となってしまいます。

汚れが付いてしまった場合など、どうしてもお洗濯をする場合もクリーニングに出しましょう。

それ以外は帯のお手入れ方法をするだけで十分です。


浴衣と帯のしまい方はどうするの?

シーズンオフの時には綺麗に畳んでしまいますが、しまう際はアイロンの熱が取れている状態でしまうようにします。湿気を防ぐためにもタンスの上の方にたとう紙という着物保管用の和紙に包んで収納するのがベスト。防虫剤は変色の原因となりえますので直接浴衣の上には置かないようにしましょう。


帯をしまう際には両面に柄があるポリエステル製のものはアイロンをかけ、折り目がつかないように少し締め付けるようにくるくると巻きます。染め物や織りなどのものや、2枚の布を合せて作られている帯はまかずに4つ折りにしてしまいます。

金糸や銀糸、箔や刺繍などのものは防虫剤の化学反応で変色することも考えられます。和服しょうのう、ピレスロイド系の物を使い直接触れないようにしましょう。




まとめ

この時期着ることの多い浴衣はちょっとしたお手入れで、色々なシーンでまだまだ活躍してもらえます。

子供用の浴衣や帯などは自宅で洗えるものも多いので、洗濯表示を見て洗えるものは自宅で優しく手洗いしてあげれば汗や汚れなども落とすことができます。

そして今シーズン色々な場所で活躍した浴衣はしっかりお手入れをし、来年もまたお出かけの際に着られるように保管しておきましょう。

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