お盆のお飾りの意味とは?期間と片付け方は?

お盆の時期になると各地方の風習などによって様々なお盆飾りを準備すると思います。

この盆飾りにはどのような意味があるかご存知ですか?

今回はお盆のお飾りにまつわるお話し。

・盆飾りの意味
・飾っておく期間はいつからいつまで?
・片付け方はどうするの?

この3つについてお話します。

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お盆のお飾りの意味は?

お盆の時に各家庭で用意する盆棚・精霊棚の飾りは地域によって特徴が異なります。宗派などによっても違う飾り方となりますので様々なお盆の迎え方があります。

この盆棚・精霊棚を飾るのは亡くなった方をお迎えしておもてなしをするために用意するものとなります。故人の好物やお供え物の供物などを供えてお迎えします。

お盆飾りの中に含まれる盆堤灯は「迎え火」が由来となっており、“あなたの家はここですよ”と家を間違わないようにという目印となっているんです。

お盆のお飾りとして代表的なものを「五供」といい、香・明かり・花・水・食の5種類をお供えします。一般的にお盆飾りとして用いられるものにはそれぞれ意味がありこの五供に繋がりがあるものもあります。

 ・ほおずき[明かり]  盆堤灯と同じような意味合いの霊に場所を示す物、亡くなった方の霊が帰ってくる際に足元を照らす提灯の役割をしているなどとされています。

 ・精霊馬(しょうりょううま)  この精霊馬とは、ナスで作る牛やきゅうりで作る馬のことを指します。これは先祖の霊が馬に乗り、牛には荷物を背負わせて子孫のもとに帰ってくるとされています。

 ・そうめんやお団子、季節の果物など[食]  たくさんの食べ物をお供えするのは、飢えた先祖への供養とされています。果物は丸いものがいいとされており、スイカやメロン桃など故人の好きだったものを切らずにそのままお供えします。

飾る期間は?

お盆の期間は旧暦の7月15日頃を中心とした期間とされおり、現在の新暦では8月15日前後の期間のこと言います。

13日は盆の入り、迎え盆などと呼ばれ精霊棚を飾り家に迎えます。お墓のお掃除とお墓参りもこの日に行い、お墓で提灯に火を灯し先祖の霊を家まで案内する地域もあるようです。

14日・15日はお盆の法要や、供養の儀式などをします。

16日が盆明け、送り盆と言われ死者を送る日となります。

盆の入りなどに合わせてお盆飾りをする地域もあれば、12日からお飾りをする地域などもありますので風習などによっても異なりますが、だいたいの方々が13日から16日の間にお盆飾、お墓参りなどをする方が多いのではないでしょうか。

8月盆の場合は8月初めに飾り始め盆明けである17日以降に片付けますが、特に決まりはないので8月いっぱい飾っていても良いそうです。

片付け方はどうするの?

本来は川に流したり送り火として燃やしたりという風習がありましたが、現代の住宅事情ではなかなかそのようにはできないのが現状です。通常のゴミとして処分する方法で構いませんが、「それはちょっと気になる…」という気持ちがあるのも事実。

この場合は白い紙などに包み、ほかのゴミとは別の袋に入れ分けて処分するなどして捨てるのが良いでしょう。

提灯などは翌年以降も使用するのであれば綺麗に拭いてほこりなどを落とし、防虫剤などを入れてしまっておくのが良いです。


まとめ

私も田舎でお盆を迎えているときはお飾りの準備と片付けを思い出すと、13日の夕方から軒先に提灯を吊るし17日には送り火として燃やしていました。

この送り火の時にはなんだか少し寂しい気持ちで見ていましたが、最近ではそのように出来ないのがちょっと残念な気もします。

今の住宅事情に合わせたものでお盆を迎える用意をする形となりますが、故人を偲ぶという意味でもお盆のお迎えは欠かさず行いたいですね。

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