防水スプレーと撥水スプレーの違いは?用途と効果的な使い方は?

雨の多くなる季節には雨用の靴や鞄など、専用のアイテムを用意していますか?

わざわざ買って用意するのも・・・と思いますし、レインブーツ以外で雨用靴を用意していたりってあまりないですよね。スーツスタイルの場合などはレインブーツは合わせられないし、雨の日の服装って困ってしまいます。

こんな時に大活躍なのが防水スプレーや撥水スプレーです。
でも防水と撥水って同じなの?違うの?どっちを買えばいいのか悩んだ経験があるかと思います。

今回は防水スプレー・撥水スプレーの特徴と、用途についてお話します。

雨の多い季節には是非参考にしてあらかじめ用意してみてくださいね。

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防水スプレーと撥水スプレーの違いは?

意外と知らない方が多い防水と撥水スプレーの違い。
そもそも何が違うのか曖昧ですよね?

防水とは、ある程度までの水圧がかかったとしても水を通過させない事を言い、撥水とは水を弾く事を言います。撥水の場合は水圧がかかってしまうと生地に水が浸透してしまいます。

それぞれ長所と短所があります。

◆防水加工…生地の目も潰すように防水樹脂などを塗りこんだ加工で、水を通させない方法。雨合羽や雨傘のような加工のこと。水同様に空気も通さないので蒸れるのが短所。

◆撥水加工…生地の表面にフッ素樹脂などを付着・固着させて水をはじく加工法。防水加工に比べて通気性は良いものの、水圧がかかってしまうと水が染みてしまう。

どちらも得意な部分と苦手な部分があるということ。

しかしスプレーに関しては、防水スプレーだからといって生地の目を潰して雨合羽のような素材になるわけではありません。防水も撥水もほぼ同じような作りになっているそうです。

じゃぁどうやって選べばいいの?


それぞれの用途とは?

防水スプレー・撥水スプレーにも用途に合わせた種類があります。皮革用・衣類/布用・金属用など、様々なものが並んでいるはずです。

これは「フッ素系」や「シリコン系」などで分かれており、用途に合わせた配合で作られていますので、“何に使いたいか”用途を明確にしてそれにあったものを使うようにしましょう。

皮革製品でもエナメルやオイルドレザー、スエードなどの場合は専用のコーティング剤を使うようにしましょう。革であっても素材が違えば専用の物が作られています。

◆シリコン系…傘、雨具、レインコート、マリンスポーツウエア

◆フッ素系…フッ素系の多くは革製品にも使用可能。靴、鞄など。

フッ素系は油をはじく効果もありますので防汚効果も高いと言われています。


効果的な使い方

防水・撥水スプレーを使用する際は、吹きかける物の汚れをきちんと落としてからスプレーをしましょう。汚れが付いたままですと、汚れまで固めてしまう事になりますのでいざ落とそうと思っても落なくなてしまいます。

対象物から20~30cm程離れた距離から全体的にまんべんなく吹きかけます。この時全体が湿る程度まで吹きかけます。これは完全に乾いてから防水、撥水の効果をもたらしますので使う直前などではなく乾かす時間を置くようにしましょう。

このスプレーを使うときは換気の良い場所で使う方が良いです、直接吸い込んでしまうと気分が悪くなる事もありますので、戸外などでスプレーした方が良いです。

雨の日などに使って濡れた場合ですが、ケアも大切ですよ。

柔らかい布を濡らし固く絞って、汚れなどを拭き取りましょう。革などの場合はクリーナーなどでしっかり汚れを落としてあげることが重要です。

雨に何度も濡れてしまうと効果が薄れてゆき、無くなってしまいますので1、2ヶ月に一度は靴を綺麗に拭き乾かした状態で再度スプレーをしましょう。

布製品の場合は、買ってきたらすぐにその商品にスプレーすることがお勧め。綺麗な状態のうちにスプレーをして、そのまましっかり乾かしておくと良いでしょう。布製品用は、コートやスーツにはもちろんテーブルクロスなどの日用品にも使えます。


まとめ

防水スプレーも撥水スプレーも“加工”ではないのでそこまで大きな違いはありませんが、何にかけたいかで選ぶ事が大切です。革用ではないのに、革に使用してしまうとシミになってしまったり、革が傷んでしまう原因となりますので用途に合わせたものを選びましょう。

急な雨に困らないように、スーツやコートなどに防水タイプのスプレーをしておくと良いですよ。仕事用のアイテムにはなるべくかけるようにしていますが、汚れもつきにくいので一石二鳥です♪

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